出会う前の、あなたに

髙橋 未来虹


皆さんこんにちは

東京都出身 23歳 髙橋未来虹です




すべての坂道へ繋がる青葉坂46
応募締切が今日まで迫ってきましたね。

すでに応募したあなたへ、
まだ迷っているあなたへ、
どこかの誰かに届けばいいな なんて気持ちで綴ってみます。



私の応募動機は、ただ坂道グループを"好き"という気持ちがあったからです。
すべての坂道グループが大好きだった私にとって、坂道合同オーディションの開催は、運命でした。応募するかしないかで悩むことはなくて、とくに誰かに相談することもなく、受かった先のことも深く考えず、応募しました。

二次審査では当時吹奏楽部でやっていたクラリネットを演奏したのですが、人見知りな性格ゆえに、控え室で楽器を組み立てるのでさえ、周りからどう思われているのか気にするような人間でした。応募するときは迷わなかったくせに、大勢の同世代の目に触れるとなると話は違くて、自分が思っていた以上に小心者であることを知りました。

三次審査では、はじめてダンスを踊りました。もともとMVを観るのが好きだったので、画面とにらめっこしながら振り付けを練習するのはただただ楽しい時間でした。
10人くらいで同時に披露して、周りの全員が輝いて見えて自信を失いかけたけれど、なんか楽しかったな!の気持ちが自分の中に生まれたことが嬉しかったのを覚えています。

最終審査は、どこを見てもかわいい子しかいなくて、それがちょっぴり怖くて、誰かと談笑する余裕なんてありませんでした。受験や模試のとき、全員が自分より賢く見えるあの現象と同じ感覚です。
ちょっと日焼けしてるの恥ずかしいな
メイクとかちゃんとした方がよかったかな
あの子かわいいな
控え室でそんなことをずっと考えていました。

踊りたい人が自主的に参加できたダンス審査も、未経験だった私は参加する勇気がありませんでした。SHOWROOM審査も、受からなかった時のことを考えて顔出しなしのラジオ配信にしました。

とくに披露できる特技もなく、ただ坂道グループへの愛や、自分が今どういう人間なのか、加入したらどういう人間になりたいのかを話しただけ。歌唱もサビが来る前に止められてしまって、あ、終わったな〜と内心思っていました。笑
誰に何が刺さっていたのか本当にわからなくて、合格できたことに、いちばん自分が驚きました。


そこから坂道研修生としての日々を乗り越え、日向坂46に加入することになりました。


歌もダンスも未経験だったため、はじめは先輩方との振り入れやレコーディングは不安と緊張で仕方なくて、涙を流すこともありました。完成されたものに自分が入るという一種の怖さみたいなものもあったのだと思います。でも憧れの気持ちがあったから、努力も努力と思わずにできました。

グループに加入してからほとんどは、活動と学業が隣り合わせの日々でした。
せっかく受験して入った高校だったので、転校は考えませんでした。週5で6時間授業を受けて、それ以外の時間は日向坂46だけと向き合う。その忙しなさも幸せだったけれど、今の私にそれをできる体力はないです。
その後四年制の大学を受験し、新たな環境で学生生活がスタート。自分で講義を選べるから高校よりは融通が利いたけれど、スタッフの皆さんにはたくさんご迷惑もおかけしました。周りの方のサポートがなければ、大変だったことも含めて、すべてが良い経験だった と言える今はなかったと思います。

自分の経験を通して、パフォーマンス面のこと、そして学業のこと、サポートできる部分があれば私は全力で支えたいと思っています!



応募したいと思う方に寄り添うことが優しさなのかもしれないけれど、あえて伝えたいことがあります。

たぶん、想像しているよりも大変です。
想像を超えることが起こる日々だから。

でも、一人では抱えきれないような苦しさや悔しさは、信じられる人たちに出会えたから乗り越えることができました。楽しさや嬉しさは、たくさんの人と共有して、何倍もの大きさで感じることができました。
何かあったとしても、オーディションを受けるときに抱いた"好き"の気持ちを見失わなければ、きっと大丈夫。それでもあなたが大丈夫じゃなくなったら、そのときは存分に周りの人を頼ってください。


日向坂46として歩んできた道は、オーディションを受けた夏には、想像もしていなかった未来ばかりでした。独りじゃないから、たくさんの夢を見て、叶えることができました。

勇気を出した選択が、あなたの人生を少しでも豊かにするものであったらいいな

日向坂46で、待っています。
https://aobazaka46.com






今日はここまでです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

髙橋未来虹